※以下、クソ雑魚が沼に沈んで泣き言を綴ったり、知見を得た喜びを書き殴ったよく分からないものになってます。
その点ご留意頂いたうえで、酔狂な方はどうぞご覧ください。
数々の無知の知
動画投稿を始め、諸々の活動をする前の自分が、如何に幼稚で現実が見えていなかったかという事を痛感している今日この頃です。
何が幼稚か、それは受け手側の事を全然考えられていなかった点に尽きます。
「もっとこうしたら良いのに」
「~~の点とかイマイチだよね」
「なんか完成度低くない?」
みたいな、現実に誰かに伝えはしないが、それでも薄っすらと心の奥底で思ってしまう事に対する答えをまざまざと突き付けられたとでも言いましょうか、
あらゆる制作物に対する畏敬の念を改めて強く抱きました。
受け手側の立場であるのなら、制作物に対する一部の観点達の、それぞれの氷山の一角を舐めるだけで終われたでしょう。
いや、むしろどうあがいてもそれしか出来ないというのが正しいでしょうか。
そんな、ある種の当たり前を再実感した次第です。
自己満足の記録か、評価対象の作品か
動画投稿に関して言えば、正直な所、ゲーム制作実況動画part02までの投稿時点たる現在では、見出しの前者の域に全然収まっていると思います。(つまり作品のレベルに達してない)
私が勝手に好きで始めた事なので、それでも良いといえばそうなのですが、始めた動機は純不純様々ありまして、無論承認欲求もゴリゴリに求めちゃっています。
で、その不純な動機を満たすためには、皆さんが見るに堪えるものを作らねばならない訳でして、
「え、見返したけどただの自己満足じゃね??」
「あれ、そもそもどんな内容を動画として見せたいんだっけ??」
「他の動画にはない要素ってなんだ???」
「見て頂いた視聴者の方々は、どうやって自分の動画にたどり着いたんだ??」
「そもそも、自分の動画を再生までに至らしめるものって何だ??」
・・・等々、見事に思考の沼に沈み今に至っています。
これまで見てきた、所謂失踪を遂げた投稿者の方々も、外的環境要因を除けば似たような沼を経験したのかなぁと、一方的な共感(笑)を抱いたりしました。
壁が見えているという救い
ゲーム制作実況動画のpart02を投稿した後、実は今の今まで現実逃避兼競合調査という名目の元、YouTube沼にもどっぷりと浸かり込んでいました。 そして、以下の動画に出会いました。
今まで、壁がある事それ自体を悩んでいた節があるのですが、上記の方の動画を見て目から鱗な思いでした。
上記動画の内容に首が取れる程頷けた理由は、既に私は似たような事を体験していたからだと思います。
私はにわかながらも車好きなのですが、最初はどの車がなんの車種かは全く分からず、エンブレムとなんとなくの形しか認識出来ていない状態でした。
その状態に対してのもやもやもあってか、ふと気になった車種について調べたり、友人から雑学を聞いたりして、なんとなく頭の中に知識を貯めたりする訳でして。
その「分からんを自覚→調べる→把握」の過程を経ると、途端に知識として把握した車種を目にする機会が多くなるという不思議現象を体験したのです。
恐らく、この不思議現象そのものが、「ジョシュアツリーの悟り」なのでしょう。
それを繰り返していく内、気付けば「この車の車種は分からない」、「この車の車種は〇〇だ」みたいに、分かるものと分からないものが区別できるようになりました。
(字ずらだけを追えば、何を当たり前な事を、、と思うかもですが、それでも私はその当たり前に衝撃を受けました)
つまり、壁が見えている、即ち具体的な疑問が持てている事は、ある種正しく進んでいる事に他ならないのではないかと思う次第です。
そして、最終的には分かるものと分からないものの区別が出来るようになり、ここで初めて優先度を付けられる状態にまでなるのかなと。
物事のステップというのは,、把握してみると案外単純なものなのですね。
段数がべらぼうに多く、それでいて細かくスキップ不可能なのでとてつもなく面倒極まりないのですが、、、
まとめ
そも、自分が本当にやりたかったのは本当にゲーム開発だったっけ?みたいな所からずれていたみたいでして、ちゃぶ台返しも良いところですが一旦動画投稿活動はストップしたいと思います。
本記事更新時点での活動内容は、自己紹介記事に記載していますので、気になる方がいましたらご覧いただければと。
2024/10/31 真木顕成
2024/11/27 更新
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